Airpods

アラスカ航空は機内エンターテイメントをデバイスに直接提供開始

アラスカ航空は機内エンターテイメントをデバイスに直接提供開始

テイラー・ソパー

アラスカ航空121アラスカ航空は機内エンターテイメントを強化している。

シアトルに本社を置く同社は今週、「ビヨンド・エンターテインメント」という新サービスを開始した。このサービスでは、アラスカ航空の737型機で旅行する旅行者が、自分のWi-Fi対応デバイスで映画やテレビ番組、その他のコンテンツにアクセスできる。

飛行機が高度1万フィートに到達すると、Gogo Video Playerを使ってスマートフォン、タブレット、ノートパソコンでデジタルコンテンツを視聴できます。Gogo Video Playerは機内サーバーからダウンロードするか、離陸前にダウンロードできます。コンテンツは毎月更新され、2月までは無料でご利用いただけます。2月以降、アラスカ航空はプレミアム映画とテレビ番組を1.99ドルから有料配信します。30時間分の短編ビデオは引き続き無料でご利用いただけます。

アラスカ航空は、引き続き1便あたり8ドルからポータブルビデオプレーヤーをレンタルできると発表しました。このFAQでは、2015年4月までにほぼすべての737型機で利用可能になる「Beyond Entertainment」について、アラスカ航空による「お客様向けデバイスへの直接エンターテイメント配信と現行の機内エンターテイメントプレーヤー」の違いなど、より詳しい情報を提供しています。

この新しいサービスは、ご自身のデバイスでコンテンツを視聴したいお客様向けに設計されています。コンテンツは機内ストリーミングサーバーから機内Wi-Fiネットワーク経由で配信されるため、インターネット接続は不要です。各タイトルまたは番組は、無料または有料の場合、別途料金がかかります。現在ご利用いただける機内エンターテイメントプレーヤーは、フライト全体で一括払いでレンタルでき、コンテンツはデバイスに内蔵されています。

アラスカ航空も、機内食や電源コンセント付き座席など、同様の「Beyond」機能を自社便にも導入すると発表しました。同社は、737-800、-900、-900ERの全機体に、今月末までに個人用電源コンセント付きの改良座席を設置すると発表しました。

関連: アラスカ航空の生体認証搭乗券: 指を上げるのか、それとも出すのか?