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マイクロソフトはビングGMと「袂を分かつ」ことを決定、GMはグーグルのYouTubeに加わる

マイクロソフトはビングGMと「袂を分かつ」ことを決定、GMはグーグルのYouTubeに加わる

トッド・ビショップ

ダニエル・ティート

マイクロソフトの検索エンジン Bing のマーケティング担当ゼネラルマネージャーを務めていたダニエル・ティート氏が YouTube に加わり、Google が所有する同サイトの消費者マーケティングを統括することになる。

マイクロソフトの広報担当者は、レドモンドの同社がティート氏と「袂を分かつ」ことを決定したが、その決定はYouTubeによる同氏の採用とは無関係だと述べている。

YouTubeによるティート氏の採用のニュースは、今日の午後、Advertising Ageが最初に報じた。

「マイクロソフトはダニエルとの契約を即時解消することを決定しました」と、同社のコーポレートコミュニケーション担当ゼネラルマネージャー、マーク・マレー氏は述べています。「社内人事問題についてはコメントできませんが、今回の契約解消の決定は、彼女がYouTubeへの入社を希望していたこととは関係がないことは確かです。」

GoogleはAdAgeに対し、「ダニエル・ティート氏のような才能ある人材をマーケティング担当副社長として迎えることができ、大変嬉しく思います。彼女は、Googleが次の成長段階に進む上で、極めて重要な役割を担ってくれるでしょう」と述べた。