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ヤフーCEOマリッサ・メイヤー氏が取締役会を退任、ベライゾン売却後に社名をアルタバに変更

ヤフーCEOマリッサ・メイヤー氏が取締役会を退任、ベライゾン売却後に社名をアルタバに変更

テイラー・ソパー

マリッサ・メイヤー。(GeekWireファイル写真)

ヤフーはベライゾンへの売却が完了した後、いくつかの重要な変化を起こしている。

ヤフーのCEO、マリッサ・メイヤー氏と共同創業者のデビッド・ファイロ氏は、今年7月に発表されたベライゾンによるヤフーの主要インターネット資産48億ドルの買収完了後、取締役会を退任する。他に退任する取締役には、メイナード・ウェッブ氏、エディ・ハーテンシュタイン氏、リチャード・ヒル氏、ジェーン・ショー氏も含まれる。

マイヤー氏はグーグルで10年以上勤務した後、2012年にヤフーに入社した。

本日公開された SEC の提出書類には、アリババとヤフージャパンの株式を保有する投資会社となるヤフーの新しい社名が「アルタバ」になることも記載されている。

ヤフーとベライゾンの契約は、同社が過去4か月間に2件の大規模なハッキング事件を公表したことにより宙に浮いた状態となっている。