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ナット・レヴィ著

グーグルの新しいシアトルキャンパスは、サウス・レイク・ユニオン地区のアマゾン・カントリーの中心部に位置し、来週、シアトル市から重要な承認を得る予定だ。
不動産業界ではブロック25Wとして知られるこの敷地は、水曜日に設計審査の承認を受ける予定で、地元の建築家、開発業者、住民、そして地域代表者で構成されるグループが建物の設計を精査し、承認を得ることになる。このキャンパスの開発は、マイクロソフトの共同創業者ポール・アレンの投資会社の不動産部門であるバルカン・リアル・エステートが担当している。同社はまた、この地区にアマゾンのキャンパスを建設し、2012年にオンライン小売大手アマゾンに直接売却した。

ブロック25Wはマーサーストリートの北側、フェアビューアベニューとボーレンアベニューの北の間に位置しています。この敷地には14階建ての建物が建設され、6階建てのGoogleオフィススペース(総面積14,560平方フィート)と上層階に69戸のアパートメントが設けられます。同じブロックにある2つ目のプロジェクト、ブロック25EにはGoogle用の6階建てオフィスビルが建設される予定です。こちらはすでに設計審査を受けています。
テリー・アベニュー・ノースとボレン・アベニュー・ノースの間のブロックには、上層階にアパートを備えたもう 1 組の Google オフィスビルが建設される予定です。このブロックには、約 290,000 平方フィートのオフィススペースと約 80 戸のアパートが設けられます。
この地区のキャンパス全体では、60万平方フィート(約6万平方メートル)以上のオフィススペースが確保されます。建設は2017年第1四半期から段階的に進められ、オフィスとアパートメントが一体となったタワーは2018年第4四半期に、ブロック25Eのオフィスビルは2019年第2四半期に開業する可能性があると、Vulcanの不動産投資戦略ディレクター、ロリ・メイソン・カラン氏はGeekWireに語りました。
Googleは14年から16年のリース契約に合意しており、これは同社のシアトル地域への長期的なコミットメントの証です。ワシントン州カークランドにある最近拡張されたオフィスと合わせると、このテクノロジー大手はシアトル地域において、この新オフィススペースを合わせて約90万平方フィート(約90万平方メートル)のオフィス面積を保有することになります。