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グラスドアのデータによると、Z世代の労働者は高給の技術職やシアトルのトップ企業に惹かれている

グラスドアのデータによると、Z世代の労働者は高給の技術職やシアトルのトップ企業に惹かれている

カート・シュロッサー

シアトルは、米国でもZ世代の求職者を惹きつけるトップクラスの都市の一つだ。(GeekWire Photo / Kurt Schlosser)

グラスドアが水曜日に発表した新しい調査によると、Z世代はテクノロジー業界のパイの一部、つまり仕事、企業、都市を望んでいるという。

この求人レビューサイトは、労働力として新たに参入する世代の最年長層に関連する求人応募データと企業レビューを分析しました。Z世代はミレニアル世代に次ぐ世代で、1997年から2012年の間に生まれた世代と定義されています。

Glassdoorによると、求職者の19%がソフトウェアエンジニア(平均年収98,500ドル)の職を求めています。次に多いのはソフトウェア開発者で、3ヶ月半の調査期間で応募者の2%が希望しています。

応募者の大多数がテクノロジー業界の職を探しているのは当然のことです。Z世代の関心を集める上位5社は、IBM、Google、Amazon、Microsoft、Deloitteです。Amazonはミレニアル世代にとって最も魅力的な企業でもあります。

シアトルは、この地域で最大のテクノロジー企業2社を擁し、Z世代が仕事を探す都市として上位にランクされています。シアトルへの応募者数は2%で、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ボストン、シカゴ、ワシントンD.C.、アトランタに次ぐ上位2位です。

(Glassdoorグラフィック)

Glassdoorは、Z世代の従業員から最も高く評価されている企業も調査しました。マイクロソフトはアップルやグーグルと並んでトップに名を連ね、シアトル地域の小売業者であるコストコとノードストロームもトップ10にランクインしました。

(Glassdoorグラフィック)

Z世代の従業員にとって、職場のメリットとして最も多かったのは「職場環境」です。「柔軟な勤務時間」「高収入」「素晴らしい人材」といったキーワードも上位にランクインしました。「無料の食事」や「楽な仕事」は下位にランクインしました。

デメリットとしては、Gen Z に、あるいは他の人に、「低賃金」で「長時間」働くことを求めないことです。

若い労働者がどのような仕事をして生計を立てたいのか、またどこで働きたいのかについて詳しく知るには、Glassdoor の完全なレポートをご覧ください。