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勢いに乗るキース・リチャーズ、Chirpifyを使ってTシャツを販売

勢いに乗るキース・リチャーズ、Chirpifyを使ってTシャツを販売

ポートランドを拠点とする Chirpify は文字通り好調だ。

Twitter経由で支払いを行うこのプラットフォームでは、グリーン・デイ、ワレ、キャット・グラハムなどがすでにサービスを利用しているが、今度はローリング・ストーンズの伝説的アーティスト、キース・リチャーズもChirpifyを利用している。

リチャーズは限定版Tシャツを29.99ドルで販売しており、決済にはChirpifyを利用している。ポートランドの人々はきっと何か良いことをしているのだろう。

限定版 #KeithRichards Tシャツ – 全世界送料無料キャンペーンは2月4日まで。@chirpify chrp.in/5nn で「購入」と返信すると29.99ドルで購入できます。

— キース・リチャーズ (@officialKeef) 2013年1月31日

Chirpifyの仕組みはこうです。 アーティストはChirpifyダッシュボードにコンテンツをアップロードし、クリックしてツイートします。消費者はChirpifyを使ってTwitterアカウントとPayPalアカウントを連携させ、連携が完了したら「@favoriteartist 特定のトラックを購入」といったコメントでツイートに返信します。

Chirpify はその後、曲やその他のデジタル コンテンツをダウンロードするための安全なダウンロード リンクをダイレクト メッセージや電子メールで送信します。

Chirpifyは昨年4月、最初の資金調達ラウンドで、BuddyTV CEOのAndy Liu氏、Geoff Entress氏、元Facebook幹部のRudy Gadre氏、HootSuite CEOのRyan Holmes氏、Voyager Capital氏などを含むエンジェル投資家グループから130万ドルを調達した。