Ipad

ソフトバンクとソニー、ゲームインフラソフトウェアスタートアップのアクセルバイトに6000万ドルを投資

ソフトバンクとソニー、ゲームインフラソフトウェアスタートアップのアクセルバイトに6000万ドルを投資

テイラー・ソパー

(アクセルバイト画像)

ニュース:シアトルのスタートアップ企業AccelByteは、「ライブサービス」ビデオゲーム向けバックエンドツールを提供しており、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2がリード するシリーズBラウンドで6,000万ドルを調達しました。ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ギャラクシー・インタラクティブ、ネットイースも出資しています。同社は9月に1,000万ドルを調達しました。

詳細: AccelByteは、マルチプレイヤーオンラインゲームの舞台裏の要件を管理するための、開発者向けの既成ツールセットを提供します。その理念は、「ゲーム・アズ・ア・サービス」(GaaS)の運営を計画しているゲーム開発者に、必要なプログラムとスケーラブルなアーキテクチャを提供することです。GaaSとは、単一の初期費用ではなく、アプリ内課金やサブスクリプション料金で収益を得るリリースを指します。顧客には、Voxies、Stray Bombay、Striking Distance Studiosなどが名を連ねています。

リーダーたち: AccelByte の CEO 兼共同創設者である Junaili Lie 氏は、以前は Epic Games のオンライン テクノロジー担当ディレクター、LucasArts のオンライン ゲーム テクニカル ディレクター、Electronic Arts の主任テクニカル アーキテクトを務めていました。

「ゲーム開発者がバックエンドの構築と拡張に注力しなくても済むように、より優れたバックエンド技術プラットフォームを提供できるという希望を持って、私たちは5年前に会社を設立しました」とリー氏はブログ投稿に書いている。