
マイクロソフト:Windows 8.1は8月に出荷され、多くのホリデー向けデバイスに間に合う
マイクロソフトは、来たるホリデーシーズンに向けて「多くの」新型 PC やタブレットにアップデートが搭載できるよう、8 月下旬に Windows 8.1 を PC およびデバイス メーカーに出荷する予定であると発表しました。
Windowsの財務・マーケティング責任者であるタミ・レラー氏は、今朝ヒューストンで開催された同社のワールドワイド・パートナー・カンファレンスでこのニュースを発表しました。マイクロソフトは2週間前にWindows 8.1アップデートのプレビュー版をリリースしており、従来のデスクトップパソコンでOSをよりスムーズに動作させるための新機能が含まれています。
マイクロソフトは、今回のアップデートによって、長年のWindowsユーザーが刷新されたOSへのアップグレードをより快適に行えるようになることを期待しています。変更点としては、従来のデスクトップにスタートボタンが復活したことが挙げられますが、このボタンは、以前のWindowsバージョンで使用されていたクラシックなポップアップメニューではなく、新しいスタート画面にユーザーを誘導するように設計されています。
本日のデモの中で、マイクロソフトは、Amazon などの企業が、Windows 8 がサポートするようになった小型デバイス、特に 8 インチ タブレットなどの小型画面で、アプリを縦向きモードで動作するように適応させている様子を紹介しました。
ワールドワイド パートナー カンファレンスのウェブキャストは、こちらで引き続きご覧いただけます。
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