
シアトルのバンドが大ヒット曲を狙う:「(Don't Wanna Be Your) Facebook Friend」
ジョン・クック著
Afraid of Figsは、シアトルで「最も著名なドライフルーツ系ギークロックバンド」と自称しています。GeekWireにとってまさにうってつけのバンドと言えるでしょう。そこで、4月2日にChop Sueyで大規模なCDリリースパーティーを開催予定の、DevoやWeezerに影響を受けたこの5人組バンドから、さらに詳しく話を聞いてみることにしました。
サックス奏者のクリス・ブルームクイストは、メンバーの中で唯一のオタクで、カークランドにあるアルタソースグループで技術採用マネージャーとして働いています。(バンドの他のメンバーには、画家、商品販売マネージャー、倉庫管理者、バリスタなどがいます。)
また、このグループの最新曲「(Don't Wanna Be Your) Facebook Friend」は、やや反テクノロジー(少なくとも反Facebook)的な色合いを帯びています。(歌詞は以下、またはこちらで試聴できます。)
(リンク)
Afraid of Figs は、2009 年の WTIA/Xconomy バンド対抗戦のファイナリストでした。そしてブルームクイスト氏は、このバンドは、昨今の地球上のほぼすべてのバンドと同様、自分たちのストーリーを伝え、ファンとつながるためにソーシャル メディア ツールを活用していると指摘しています。
「もはや、ただ優れているだけではだめで、テクノロジーに精通していなければなりません」と彼は言う。
この曲の歌詞、すごく面白いですよね。Facebook Seattleのアリ・スタインバーグはどう思うでしょうか?
歌詞は次のとおりです。
あなたの心の中に何があるか知りたくない。
キッチンが改装されたとしても気にしない。
それに、あなたのバンドのイベントにも一切行かない。
あなたのFacebook友達になりたくない。
(あなたの)Facebook友達になりたくない
あなたの星占いも見たくないし
、中途半端な逸話も聞きたくない。
あなたが擁護する政治も興味がない。Facebook
で友達になりたくない。
あなたのファームビルの雑用は好きじゃないし
、あなたのマフィア戦争で戦うつもりもないし
、あなたのゲームには参加しないし、見下すつもりもないし、
あなたの Facebook 友達にはなりたくない。
夜遅くにテキストメッセージを送り合う相手にはなりたくないし、
チャットルームでセックスする相手にもなりたくない
。なぜ僕を突っつくのか理解できない。Facebook
の友達にはなりたくない。