
このオリンピックトライアスロン選手はCESの展示会場でフルアイアンマンに挑戦している
ジョン・クック著

ラスベガス発—アイアンマン・トライアスロンはそれだけでも大変なのに、インターナショナルCESで16万人の観客に囲まれながら完走するなんて、想像してみてください。

これは世界クラスのトライアスロン選手ティム・ドンに与えられた挑戦であり、彼はこのショーで見た中でも最も優れた PR スタントの一つで、一日の大半を水泳、自転車、ランニングに費やした。
今朝11時半にドンに会ったとき、この英国生まれのトライアスロン選手は、サンズ・エクスポ・センターのポーラー・ブースでエアロバイクに4時間乗り、112マイルを走っているところだった。
「ラスベガスに来るように言われた時、まだ来たことがなかったので、楽しそうだなと思ったんです。そしたらアイアンマンの話が来たんです」と、S-Worksバイクにまたがり汗だくのトライアスリートにインタビューしたドンは笑いながら言った。「まるで翻訳で分からなかったみたいでした」
「いいトレーニングになるし、楽しいから、やってみる価値はあるよ」とドンは笑いながら言った。コンベンションセンターでアイアンマンレースに出場したことがあるかと尋ねると、「正直に言って、全くないよ」

ドンさんは普段は自宅の地下室でトレーニングしているので、コンベンションセンターは悪くない場所だと言っていました。「ここは見るものがたくさんあって楽しいですし、トライアスロンを初めて知る人に紹介するのもいいですね。」
心拍モニターとサイクリングセンサーを搭載したPolarのV800フィットネストラッカーを宣伝していたドンは、午前6時にザ・ベネチアンのプールデッキで2.4マイル(約3.8キロメートル)の水泳を終え、その後自転車でサンズまで移動した。午後3時半頃、36歳のドンはPolarブースのトレッドミルから降り、サンズからラスベガス・コンベンションセンターまでの26.2マイル(約42.3キロメートル)のランニングを終えた。
セントラルプラザでの凱旋入場のためメインコンベンションセンターへ向かう途中、エスカレーターで偶然彼に出会ったとき、彼は上機嫌に見えました。
本日のドンの動画です。広報担当者に「本当につまらなそう」と私が言っているのをドンが偶然聞いた時のドンの反応が聞こえます。お楽しみください!