
プレイステーション4の販売台数が4ヶ月足らずで600万台を突破
テイラー・ソパー著
ソニーは本日、11月15日の発売から4か月も経たない3月2日時点で、プレイステーション4本体の全世界販売台数が600万台を超えたと発表した。
同社が今月末までに500万台の販売を期待していたことを考えると、これは印象的な偉業であり、次世代コンソール戦争でソニーがマイクロソフトに対してリードしていることを再確認するものだ。
1月、マイクロソフトは11月29日の発売後、Xbox Oneを全世界で390万台出荷したと発表しました(販売台数ではありません)。同月初旬には、Xbox Oneの販売台数が300万台に達したと発表し、その翌日にはソニーが全世界で420万台を販売したと発表しました。さらに1ヶ月後の2月8日には、PS4の販売台数が520万台に達したと発表しました。
ソニーのリードは米国でも明らかだ。12月の米国におけるゲーム機販売ではマイクロソフトが勝利を宣言したが、一部の報道によると、1月のPS4の販売はXbox Oneのほぼ2倍だった。
日本では、ソニーは2月22日の発売以来2週間足らずでPS4を37万台販売した。
「PS4が日本で素晴らしいスタートを切ったことを大変嬉しく思います」と、ソニー・コンピュータエンタテインメント株式会社 社長 兼 グループCEO アンドリュー・ハウス氏は声明で述べています。「PS4に統合されたソーシャル機能に対する反響は驚くほど大きく、ゲーマーの皆様がこれらのユニークな機能を活用して、世界中のユーザーと交流し、共有し、プレイし、繋がってくださっていることを、これ以上ないほど嬉しく思います。」
ソニーは本日、PS4ソフトウェアの販売本数がパッケージ版とデジタル版合わせて1,320万本に達したと発表しました。さらに、PS4ユーザーの半数以上が、オンラインプレイが可能な年額49ドルのPS Plusメンバーシップに加入しています。また、PS4に新たに搭載された「シェア」ボタンによるシェアも1億回を超えています。
ソニーは11月15日に米国、欧州、中南米でPS4を発売し、その後、他の国でも展開を進めてきました。現在、PS4は世界57市場で販売されています。