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新しいイコライザー機能により、Amazon Echoデバイスは低音と高音をコントロールできるようになりました

新しいイコライザー機能により、Amazon Echoデバイスは低音と高音をコントロールできるようになりました

ナット・レヴィ

第2世代Amazon EchoとEcho Plus。(GeekWire Photo / Todd Bishop)

Amazon は、低音、高音、中音域の設定を調整するための一連の新しいコマンドにより、ユーザーが Echo スマートスピーカーをより細かく制御できるようにしています。

新しいイコライザー機能では、各バンドを6デシベルからマイナス6デシベルまで調整できます。米国では、「アレクサ、低音を上げて」などの音声コマンドで操作できますが、米国以外ではAlexaアプリで操作できるようになります。

Amazonはこれらの新しいコントロールを開発者向けにも公開しており、開発者はAlexa対応のサードパーティ製デバイスのスキルにこれらのコントロールを組み込むことができます。Alexaイコライザーコントロールを既に搭載しているデバイスの例としては、新型Sonos BeamやPolk Command Barなどが挙げられます。

この機能は、Echo、Echo Dot、Echo Plus、Echo Show、Echo Spotの第1世代と第2世代に「近日中」に展開される予定です。ユーザーは、Alexaデバイスオプションで適切なデバイスを選択した後、「サウンド」タブを選択することで、新しいコントロールを有効にすることができます。