
ソーシャルメディアモニタリング会社Visible Technologiesが150万ドルを追加
ソーシャルメディアモニタリング会社Visible Technologiesが150万ドルを追加
ジョン・クック著
GeekWireの取材によると、ソーシャルメディア監視技術を開発するVisible Technologiesは新たに150万ドルを調達し、資金調達総額は5,050万ドルに達した。同社の既存投資家である広告大手WPPも、直近の資金調達ラウンドで資金を追加した。
この資金調達は、先月お伝えした400万ドルのベンチャーキャピタルの資金調達ラウンドに加えて行われたもので、既存の投資家であるIgnition CapitalとInvestor Growth Capitalも参加している。
元Intelligent Results CEOのケリー・ペノック氏が率いるVisible社は、今年上半期の売上高が71%増加したと発表した。同社は、WalgreensやY&Rといった顧客に対し、ソーシャルメディアチャネルのモニタリング支援を行っている。
ソーシャルメディアモニタリング分野では、ここ数ヶ月で活動が活発化しています。シアトルのBanyan Branchが170万ドルの資金調達に成功したほか、シアトルのSpring Creek GroupがMediabrandsに買収され、シアトルのBuzzLabsがCity Grid Mediaに買収されました。この分野では、Salesforce.comが今年初めにRadian6を3億2600万ドルで買収したという大型取引が目立ちました。