
REIとスタートアップのgoTennaが提携し、optoutside でも携帯電話の電波を受信できるようになりました
カート・シュロッサー著

#optoutside を実践していて、携帯電話の電波が届かない範囲をさまよう場合には、goTenna が最適なデバイスかもしれません。現在、このデバイスを販売している小売店は、レジャー用品店の REI のみとなっています。
TechCrunchは水曜日、goTennaのCEO兼共同創業者ダニエラ・ペルドモ氏が、ニューヨーク州ブルックリンに拠点を置く同社がREIと独占ローンチパートナー契約を結んだと発表したと報じた。デバイスは今後3ヶ月間、全国の店舗とREI.comのオンラインストアでのみ販売される。他に入手できるのはgoTennaのウェブサイトのみだ。
ペルドモ氏は、ニューヨークのREIで展示されているgoTennaを示す画像をツイートした。
ペアで199ドルで販売されているgoTennaは、iOSまたはAndroidデバイスとワイヤレスで接続できます。オフグリッド通信機でチャットしたり、無料のオフラインマップを使ってポータブルアンテナを持っている人なら誰とでも位置情報を共有したりできます。
バックパッカー、スキーヤー、その他の冒険好きな人々が、基地局やWi-Fiのない地域をさまよう傾向があることを考えると、REIとの提携は理にかなっています。アウトドア派ではない人でも、goTennaの恩恵を受けることができます。スポーツイベントやコンサートで人が多すぎてネットワークが混雑している場合でも、goTennaを使えば他のユーザーにテキストメッセージを送信したり、位置情報を共有したりできます。
https://vimeo.com/gotenna/communicate
同社によれば、goTennaは世界中どこでも機能し、このアイデアは2012年のハリケーン・サンディの際に多くの携帯電話基地局が倒壊したときに生まれたという。
TechCrunchはさらに水曜日、このスタートアップが、Walden Venture Capitalが主導し、MentorTech Ventures、BBG Ventures、Bloomberg Beta、Wareness.io、Cellular Oneの創設者Kenneth Horowitz氏、Howard Finkelstein氏が参加して750万ドルのシリーズAを調達したと発表したと報じた。
ペルドモ氏はフォーチュン誌に対し、ゴーテナは昨年10月に製品出荷を開始して以来、「数万」台を販売したと語った。