
トランプが大統領に就任すると、オバマが支えてきた@POTUSのTwitterフィードは今のところ空になる
カート・シュロッサー著

金曜日にワシントンDCの議事堂で行われた平和的な政権移行は、大統領の公式ツイッターのフィードがバラク・オバマ氏からドナルド・トランプ氏に交代したことで、オンラインでも行われていた。
オバマ大統領が運営する@POTUSフィードは、太平洋標準時午前9時直前に1370万人のフォロワーと352件のツイートを獲得していました。トランプ大統領が就任宣誓を行うと、フィードは彼のものとなり、以前のツイートは消え、バナーとプロフィール画像が入れ替わりました。金曜日の朝にはフォロワーは380万人に達していました。


「@POTUS はまだツイートしていません」というメッセージの上に小さな灰色の鳥が止まっていました。
Recodeは、新しいバナー写真が過去のものから大きく借用されていることを巧みに指摘した。これは金曜日の就任式で撮影されたものではなく、2009年にオバマ大統領が宣誓した際にゲッティイメージズが撮影した写真であり、当時はザ・モールに集まった群衆がはるかに多かった。
その後、この画像はアメリカ国旗に差し替えられました。

大統領が今後も利用を続けると表明しているフィード「@realDonaldTrump」には、まだ3万4000件ものツイートが残っていた。トランプ氏はこのプラットフォームを、自身のメッセージを広め、他の場所で自分について言われていることを方向転換させ、あるいは(一部の人たちは)そらす手段として活用してきた。
オバマ政権は、8年間にわたり、様々なインターネットサイトやソーシャルメディアプラットフォームを活用して政権の活動やビジョンを宣伝してきましたが、これらのオンラインツールの円滑な移行を約束しました。政権の公式ウェブサイトであるWhiteHouse.govも、トランプ政権のコンテンツに切り替えました。
オバマ氏の画像や動画、あらゆる種類の投稿はすべて、このオバマホワイトハウスのサイトにアーカイブされます。
更新:新しい@POTUSフィードからの最初のツイートは、太平洋標準時午前11時11分に表示され、議事堂から姿を現そうとするトランプ氏の写真が掲載されました。ツイートには、トランプ氏の公式Facebookページと就任演説の記録へのリンクが貼られていました。
更新:その後、バナー写真が再び変わり、ホワイトハウスの窓の外を眺めるトランプ氏の写真になったようです。
