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ツイッターでトランプの神経を逆なでする:ジョン・スチュワートが大統領候補との争いを回想

ツイッターでトランプの神経を逆なでする:ジョン・スチュワートが大統領候補との争いを回想

カート・シュロッサー

ジョン・スチュワート
月曜日の夜、ニューヨークのジョン・スチュワート。(YouTubeより)

長引く選挙シーズンの間、特定の政治的信条を持つ人々は、元「デイリーショー」司会者のジョン・スチュワート氏の痛烈なコメントを懐かしがっていた。しかし、月曜日の夜に出演したスチュワートは、少なくとも来週火曜日まで私たちを楽しませる、素晴らしいネタで復帰した。

スチュワートは、退役軍人とその家族を支援するボブ・ウッドラフ財団への募金活動である「スタンド・アップ・フォー・ヒーローズ」の第10回年次チャリティイベントでモノローグを披露した。「目が覚めたら誰かが私についておかしなツイートをしていた」と題したスチュワートは、2013年4月にドナルド・トランプとTwitterで争った時のことを5分間に渡って語った。

この確執は、トランプ氏がスチュワート氏(本名のジョナサン・ライボウィッツ氏と呼んだ)に対して「完全に過大評価されている」とツイートしたことから始まった。

「私は、心の中でこう思うでしょう。『一体これは何なんだ?』」とスチュワート氏は語った。

ソーシャルメディアチャンネルにおけるトランプ氏のこれまでの経歴を考えると、この話の最も驚くべき点は、スチュワート氏が自分が標的にされたことに驚いていることだ。

https://www.youtube.com/watch?v=GEEgplXwNWk

トランプとスチュワートが撮ったもう数枚のショットから、トランプがツイッターで人々に、驚いたことにスチュワートがユダヤ人であることを知らせようとしているように見えることが分かる。

スチュワートは最終的に「多くの人は知らないけど、ドナルド・トランプの本名はファックフェイス・フォン・クラウンスティックだ」とツイートして返信した。

言うまでもなく、事態は急速にエスカレートし、インターネットも巻き込まれ、数日後、トランプ氏が午前1時半に「リトル・ジョン・スチュワート(?)は臆病者だ、私と討論しても絶望的だ!」とツイートして終結した。

「11月8日は賢く投票しましょう」とスチュワート氏は昨夜ステージ上で締めくくった。