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Destinyの開発が混乱していると噂される中、バンジーは新しいCEOを任命した

Destinyの開発が混乱していると噂される中、バンジーは新しいCEOを任命した

グレッグ・サンドバル

運命のランチ5
GeekWireファイル写真

ゲームニュースブログ「Kotaku」が、人気の一人称視点シューティングゲーム「Destiny」を悩ませている数々の問題を概説してから1週間も経たないうちに、同ゲームの開発会社が最高経営責任者を交代させたというニュースが流れた。

バンジーは、CEOのハロルド・ライアン氏が退任し、後任には最高執行責任者(COO)のピート・パーソンズ氏が就任すると発表した。ワシントン州ベルビューに本社を置くバンジーは、2000年にマイクロソフトに買収され、2007年に分社化された。絶大な人気を誇るビデオゲーム「Halo」を開発した企業である。

運命の起動3Kotakuによると、ライアン氏の退任に至るまで、バンジーの『Destiny』開発は混乱状態に陥っていたという。Kotakuは、ゲーム発売から1年後の9月以降、目立った追加要素がなかったことを指摘し、Destinyの次回作は広く予想されていた9月にはリリースされない可能性を示唆した。

記事によると、バンジーの経営陣は、ゲームの方向性についてファンや従業員とコミュニケーションを取るのに苦労していたという。

「10月に追加されるマイクロトランザクションは、外見のみのアイテムになると噂されていました」とKotakuは記している。「しかし、すぐにスタジオはひっそりとレベルブースターの販売も開始しました。バンジーの経営陣も、今年リリースするコンテンツと『Destiny 2』用に残しておくコンテンツ、そして近い将来にリリースされるコンテンツが無料か有料かに関して、迷っているようです。」

報道によると、同社はKotakuの記事についてコメントしなかったものの、パーソンズ氏による声明を発表した。「私とバ​​ンジーの最優先事項は、これまでもこれからも、皆で一緒に楽しめる素晴らしいゲームを提供することです」とパーソンズ氏は述べた。「また、皆さんはまだ私たちのスタジオの最高の作品をご覧になっていないと思います。私のスタジオにおける新たな役割は、この約束を果たすことに全力を注ぐことになります」