
SmartGlassの登場: Xboxの「セカンドスクリーン」の展開はWindows 8から始まる
SmartGlassの登場: Xboxの「セカンドスクリーン」の展開はWindows 8から始まる
トッド・ビショップ著
マイクロソフトは今週、Windows 8 用アプリのリリースとともに Xbox SmartGlass の展開を開始します。このアプリを使用すると、ユーザーはタブレットや PC を Xbox 360 の「セカンド スクリーン」として使用し、Windows からコンソールを制御および操作したり、ゲームやその他のコンテンツに関する追加情報を表示したりできるようになります。
Xboxは今年初めにSmartGlassテクノロジーを発表しました。Windows 8向けのSmartGlassは、10月26日に新OSと同時にリリースされ、その後Windows Phone 8向けのSmartGlassアプリがリリースされます。iOSとAndroid向けのSmartGlassアプリも開発中ですが、Xboxは「近日中」リリースとのみ発表しています。
より便利な機能の一つは、スマートフォンやタブレットを使ってXbox Live上の新しいInternet Explorerブラウザを操作できることです。テキスト入力、ピンチインによるズーム、スワイプによるパンなど、大画面でのブラウザ操作が可能です。Xboxは今週、秋のXbox Liveアップデートの一環として、Xbox版IEをリリースします。
SmartGlass のその他の用途としては、Xbox Music サービスや、新しい NBA Game Time などのスポーツ アプリなどがあります。
SmartGlass の基本を説明した Microsoft のビデオをご覧ください。