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女性限定、授業料無料のコーディングスクール「Ada Developers Academy」がTech Allianceから独立

女性限定、授業料無料のコーディングスクール「Ada Developers Academy」がTech Allianceから独立

テイラー・ソパー

アダス1
最近の Ada Developers Academy の教室の内部。

Ada Developers Academy は本日、Technology Alliance から独立し、独自の非営利団体となることを発表しました。

先週 GeekWire で紹介したシアトルを拠点とする、女性向けの授業料無料のコーディング スクールは、Tech Alliance との正式なインキュベーション期間を終了し、独立した非営利団体への移行を開始します。

「テック・アライアンスの最大の強みの一つは、ニーズを特定し、ソリューションを開発し、それを実現するための適切な人材を見つけることです」と、テック・アライアンスのエグゼクティブ・ディレクターであり、Ada Developers Academyの共同創設者であるスザンナ・マラキー氏は声明で述べています。「Adaがこれほどの成功を収めたことを誇りに思い、次の章を楽しみにしています。」

2013年に設立されたAdaは、6ヶ月間の集中的な教室指導と、それに続く6ヶ月間のインターンシップを含む、1年間のソフトウェア開発プログラムを提供しています。ExpediaやZillowといった企業スポンサーのおかげで、授業料は無料です。これらの企業は、プログラムのカリキュラム策定、メンターシップの提供、そして教室と社会の架け橋となるインターンシップの提供に協力しています。

エイダ大学は昨年 10 月に第 1 期生 15 名を卒業させ、全員が平均年収 75,000 ドルの就職内定を獲得しました。現在は、200 名を超える応募者の中から選ばれた第 2 期生 24 名が在籍中です。

同アカデミーは本日、第3期を5月に開始することを発表しました。このクラスへの応募は2月9日から2月23日まで受け付けます。ご興味のある方は、こちらからお申し込みください。