
Datadog が Microsoft Azure Resource Manager のサポートを追加し、ユーザーの「クラシック」 API からの離脱を支援
Datadog が Microsoft Azure Resource Manager のサポートを追加し、ユーザーの「クラシック」 API からの離脱を支援

Datadog経由
ダン・リッチマン著

クラウド監視企業の Datadog は現在、アプリケーションのインフラストラクチャのすべての部分を単一の画面から制御するための Microsoft の統合製品である Azure Resource Manager をサポートしている、と Datadog は発表した。
「マイクロソフトは、リソースマネージャーがクラウドアプリの構築と管理においてより優れた方法であると考えており、そのニーズに応えています」と、Datadogのプロダクトマネージャーであるダニエル・ランガー氏はインタビューで述べた。マイクロソフトはAzureユーザーに対し、いわゆるクラシックAPIからより現代的なリソースマネージャーへの移行を促しており、今月初めに移行を支援するツールをリリースした。
ランガー氏によると、Datadogは、CPU、ネットワーク、ストレージ使用量など、アプリケーションコンポーネントとクラウドの使用状況に関する指標を反映した詳細な統計情報とグラフを提供する。Amazon Web ServicesとGoogle Cloud Platformでも利用可能だ。
現在 Datadog をご利用のお客様には、Azure Resource Manager のサポートが追加料金なしでご利用いただけます。サブスクリプション料金はホスト 1 台につき 15 ドルです。