
シアトルのスタートアップiFoodDSが食品サプライチェーン監視技術で1500万ドルを調達
シアトルのスタートアップiFoodDSが食品サプライチェーン監視技術で1500万ドルを調達

iFoodDSの創設者兼会長、ダイアン・ウェザリントン氏。(iFoodDS写真)
テイラー・ソパー著

新たな資金調達:シアトルのスタートアップ企業 iFoodDS は、Insight Partners が主導するシリーズ A ラウンドで 1,500 万ドルを調達しました。
技術: 創業8年のスタートアップ企業は、食品サプライチェーン全体にわたる企業にソフトウェアを販売しています。これらの企業は、iFoodDSを使用して、農場から顧客への生鮮食品の輸送をリアルタイムで追跡しています。農家、流通業者、食料品店など、多くの企業がiFoodDSをトレーサビリティ、安全性、品質監視に活用しています。食品ロスの削減と効率性の向上を目指しています。
リーダーシップ:ダイアン・ウェザリントンは、自身が立ち上げた農産物業界コンサルティング事業をスピンアウトさせ、2013年にiFoodDS(旧称iDecisionSciences)を設立しました。ウェザリントンは以前、AT&TとMastercardに勤務していました。同社のCEOであるスコット・マシューズは、以前は自動車大手CDK Globalで営業担当役員を務めていました。
同社は過去 1 年間で従業員数を倍増しましたが、現在は従業員数が 50 人未満です。