
シアトルのMOHAIで新しいレゴの超高層ビルの展示が、印象的なブロックを披露している
カート・シュロッサー著

シアトルで最も印象的なスカイラインの眺めは、市の歴史産業博物館の中にあります。
しかし、MOHAI のこの「眺め」が特に楽しくインタラクティブなのは、世界中の象徴的な高層ビルがレゴ ブロックで細部まで丹念に再現されている点です。
新しい巡回展「レゴブロックで作る明日の塔」が土曜日に開幕し、建築マニアからカラフルなプラスチックのおもちゃに夢中な小さな子供(そして大人)まで、誰もが感動すること間違いなしだ。
1/200スケールで作られた18棟の建物を展示するこの展示は、世界でわずか21人しかいないレゴ認定プロフェッショナルの一人、ライアン・マクノート氏の作品です。「ザ・ブリックマン」として知られるオーストラリア出身のマクノート氏と彼のチームは、50万個以上のレゴブロックを使用し、展示されている建物の建設に数千時間を費やしました。

展示には、高さ2,723フィート(約823メートル)の世界一高い超高層ビル、ドバイのブルジュ・ハリファなどのタワーが登場します。レゴ版は高さ162.99インチ(約43.3cm)で、48,365個のブロックを135時間かけて組み立てました。他にも、エンパイア・ステート・ビル、クライスラー・ビル、上海タワー、ペトロナス・ツインタワー、CNタワー、ウィリス・タワー(シアーズ・タワー)などがあります。
訪れたレゴ ファンは、特別な組み立てエリアで 20 万個を超えるレゴ ブロックを使って自分の組み立てスキルを試すことができます。
「これは本当に楽しい体験型の展示です。体験型というのは、本当に実際に体験するという意味です」と、MOHAIの事務局長レナード・ガーフィールド氏は水曜日のメディア向け展示会プレビューで述べた。

「Towers of Tomorrow」では、レゴの歴史と世界中の建築史を詳しく紹介します。
「レゴを使うことで、特にデザインと建築について学ぶことがたくさんあります」と、MOHAIの展示責任者兼解説サービス責任者であるデボラ・ロマネク氏は語る。「モジュール性や文法、加法性や減法性、分析力や論理性、そして創造性などを学ぶことができます。この劇には、まさにそうしたあらゆる可能性が詰まっています。」
展示は9月22日まで開催されます。建設過程の一部を詳しく説明したこちらのビデオをご覧ください。
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