
ジョウボーン、ポートランドを拠点とするデザイン会社ヴィセレを買収
テイラー・ソパー著
ウェアラブルコンピューティングハードウェア企業 Jawbone は、ポートランドを拠点とするデジタルデザイン企業 Visere を買収した。同社はすでに Jawbone の UP リストバンドフィットネスアプリの設計で重要な役割を果たしているスタートアップ企業である。
「ここまで来られた皆様、そして今後共に仕事をしていただく皆様に、心から感謝申し上げます」と、Visere社のホームページには新たに記載されています。「この新たな開発がもたらす機会と課題に胸を躍らせ、このような素晴らしい製品群と共に仕事ができることを大変嬉しく思っています。」
この取引については、GigaOMが最初に報じた。この取引には、JawboneによるMassiveHealthの買収も含まれていた。両社合わせて約25名の従業員が、サンフランシスコに拠点を置くJawboneに引き続き勤務する。Jawboneは当初、携帯電話用ヘッドセットを製造し、最近ではウェアラブル・コンピューティング・デバイスにも事業を拡大している。
「私たちは、人々が毎日体験したくなるような楽しい体験を創造するというJawboneの情熱を共有しています」と、Visereの創業者であるロベルト・タグリアブー氏はプレスリリースで述べています。「そして、両社が協力することで、Jawboneのカテゴリーを定義する製品に、新たなレベルのデジタル体験の専門知識を加えることができるでしょう。」
Silicon Forest が指摘しているように、Nike+、Nike Fuel、Nike+ Accelerator の本拠地であるポートランドが、ウェアラブル コンピューティング デバイスのハブになりつつあるというのは興味深いことです。
GeekWireの以前の記事: Nike FuelBandを使い始めて1ヶ月: 邪魔をしなければ大丈夫