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ゲイブ・ニューウェル:Valveがリビングルーム向けゲーミングPCを開発

ゲイブ・ニューウェル:Valveがリビングルーム向けゲーミングPCを開発

テイラー・ソパー

Valveの共同創設者ゲイブ・ニューウェル

次世代ゲーム機に関する話題のほとんどは、PlayStation、Xbox、任天堂製品の将来に関するものだが、そこにもうひとつのプレーヤー、つまり PC が登場する可能性がある。

少なくともValveのゲイブ・ニューウェル氏によると、そうである。Spike TVの年次ビデオゲームアワードでKotakuのジェイソン・シュライアー記者に語ったニューウェル氏は、Steamのテレビ対応「Big Picture」モードに対する「予想以上に」反響について簡単に触れ、PCメーカー各社がまもなくテレビに接続してSteamをすぐに起動できるコンピューターを発売するだろうと予想している。

Kotakuの投稿より:

「一般的に、ほとんどの顧客と開発者は、PCの方が自分たちにとってより良い環境だと感じるでしょう」とニューウェル氏は語った。「『なぜ友達がリビングにいるのか? なぜリビングにあるビデオソースが他の人と違うのか?』と悩む必要がなくなるからです。つまり、ある意味で、私たちはこれらの環境を統合できると期待しています。」

ニューウェル氏はまた、Valve が独自のゲーミング コンピューターを開発する予定であると Kotaku に語ったが、そのハードウェア パッケージは「非常に管理された環境になる」と付け加えた。

ベータモードで約3か月が経過した後、Steamは先週、無料の「Big Picture」モードを一般公開し、PCゲーマーにテレビなどの大画面ディスプレイでPCゲームをプレイするという新たな選択肢を提供しました。

新しいBig Pictureモードは、Steamインターフェースを大画面向けに調整しますが、既存のコンソールコントローラーでも操作できるという優れた機能を備えています。PCまたはMacをHDMIケーブルでテレビに接続できます。Big Pictureには新しいウェブブラウザも搭載されています。

ニューウェル氏は、Valve は Big Picture を Steam Linux に導入したいと考えており、同社は次世代コンソールで動作する次世代ソフトウェア エンジンの開発に取り組んでいると語った。