
WinshuttleがShareVisを買収し、非技術者がビジネスアプリを利用できるように支援
ジョン・クック著
シアトルのソフトウェアコミュニティにおける隠れた成功事例の一つがWinshuttleです。同社は、ビジネスユーザーがExcel、SharePoint、その他の製品からSAP製品に直接アクセスしやすくするための支援で、静かに成長を遂げてきました。そして今、Winshuttleは規模を非公開にし、カリフォルニア州カールスバッドに拠点を置くShareVisを買収し、事業を拡大しています。
Winshuttle と同様に、ShareVis は技術に詳しくないユーザーが、ほとんどトレーニングやサポートを受けずにエンタープライズ アプリケーションを利用できるように支援します。
「WinshuttleとShareVisの創業時のビジョンはほぼ一致しています。それは、技術系ではないユーザーがエンタープライズアプリケーションをベースにプロセス改善ソリューションを構築できるソフトウェアを開発することです」と、WinshuttleのCEOであるルイス・カーペンター氏は述べています。「両社の専門分野とお客様支援に対する全体的な理念は完全に一致しており、両社のお客様に即座に大きな付加価値を提供できると考えています。」
ShareVis は引き続きカールスバッドのオフィスを維持し、同社の従業員 (10 人未満) は Winshuttle に加わります。
ウィンシャトルの売上高は昨年30%増加し、年間利益も好調でした。コロンビアスポーツウェア、グッドリッチ・コーポレーション、レキサーなど、1,000社以上の顧客を誇ります。同社は昨年秋にサミット・パートナーズから1,200万ドルの成長資金を調達し、現在141人の従業員を擁しています。