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マイクロソフト、クラウド分野で中国のトップLinuxベンダーと提携

マイクロソフト、クラウド分野で中国のトップLinuxベンダーと提携

トッド・ビショップ

マイクロソフトと中国標準ソフトウェア社は、中国におけるクラウドコンピューティング技術の開発と販売において協力する計画です。両社は昨夜、この合意を発表しました。

中国標準ソフトウェア(CS2C)は、中国を代表するLinuxベンダーとされています。両社によると、今回の提携によって生み出される製品は、MicrosoftのHyper-Vオープンクラウドアーキテクチャを基盤とし、CS2CのNeoKylin Linux Server製品を実行する機能を提供するとのことです。

これはマイクロソフトにとって初めての Linux ベンダーとの協業ではないが、レドモンド社が中国で成長するクラウド コンピューティング市場に参入するという興味深い戦略だ。

両社はまた、企業顧客が自社のサーバーを置き換えたり補完したりしてクラウドコンピューティングに移行するのを支援するため、北京に研究所を開設するとしている。

The Register と IDG News Service からの詳細。