
Googleはストリートビューのためにアクセス困難な地域の画像をクラウドソーシングしたいと考えている
Googleはストリートビューのためにアクセス困難な地域の画像をクラウドソーシングしたいと考えている
ブレア・ハンリー・フランク著
Googleのストリートビュー撮影車は世界中の道路をマッピングしてきましたが、車でアクセスできない場所に到達するのは容易ではありませんでした。Googleはすでに、団体にトレッカー・ストリートビュー・バックパックを有名な場所に持ち出す機会を提供するパイロットプログラムを開始していますが、この巨大なカメラ搭載装置を誰もが利用できるわけではありません。
今回、Googleはユーザーが独自のパノラマ写真をアップロードしてGoogleマップに掲載できる機能を発表しました。これまでも、Androidカメラアプリで撮影した、あるいは他のカメラで撮影したパノラマ写真を変換したPhoto Sphere写真をGoogle Viewsにアップロードし、空間の雰囲気を共有することができました。しかし今回、これらのSphere写真をGoogleマップにアップロードできる仕組みが加わりました。
球体をGoogle Viewsにアップロードすると、ユーザーはウェブベースのツールを使って各球体の位置を設定し、「星座」のように繋げてストリートビューに表示できます。設定が完了すると、Googleマップのユーザーは、航空博物館やモンティセロを歩くのと同じように、パノラマ画像を「歩く」ことができます。
連結されたパノラマの 1 つがどのように見えるかを確認するには、以下のサンプルを確認してください。