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Skypeが初めてChromebookに登場、ただし通話はまだできない

Skypeが初めてChromebookに登場、ただし通話はまだできない

ジェームズ・リズリー

ウェブ版Skype本日発表されたMicrosoftのSkype for Webの最新ベータ版では、ブラウザベースの音声・ビデオチャットが世界中で利用可能になりました。さらに、ChromebookとLinuxユーザーもこのサービスを使用してインスタントメッセージを送受信できるようになりました。

Skype for Webは今月初めにベータテストを開始し、ユーザーはSkypeアプリをダウンロードすることなく、音声またはビデオによるインスタントメッセージやチャットを利用できるようになりました。現在、ビデオ通話と音声通話を実行するにはプラグインが必要です。このプラグインはLinuxやChromebook向けには設計されていませんでしたが、本日のアップデートにより、これらのOSでもSkype for Webでインスタントメッセージ(IM)による会話が可能になりました。

将来、マイクロソフトはブラウザ間のリアルタイム通信の標準規格であるWebRTCをサポートする予定です。これにより、ChromebookとLinuxユーザーはSkype for Webの完全なエクスペリエンスを享受できるようになります。これにより、あらゆるシステムのユーザーは、ダウンロードなしでSkype for Webを利用できるようになります。