
Zembulaが110万ドルを調達、Launch Festivalでエンタープライズマーケティングプラットフォームを発表
テイラー・ソパー著

Zembula は本日、エンタープライズ マーケティング プラットフォームのさらなる開発に使用する 110 万ドルのシードラウンドを発表しました。
ポートランドを拠点とするこのスタートアップ企業は、The Launch Festivalのステージで本日プレゼンテーションを行った14社のうちの1社であり、以前はScratch-itと呼ばれていましたが、Staples、AutoNation、Time Magazineなどのクライアントが複数のデジタルチャネルにわたってインタラクティブなマーケティングキャンペーンを制作および展開するのを支援しています。
従来、多くの企業はこうしたキャンペーンを展開するためにブランド代理店を雇いますが、Zembula は社内のマーケティング担当者が独自のキャンペーンを考案すると同時に分析にもアクセスできるようにしたいと考えています。
「私たちの目標は、インタラクティブマーケティングを民主化し、あらゆる規模のあらゆる市場における企業が顧客とより効果的に関わり、より強固な関係を構築できるようにすることです」と、ZembulaのCEOであるロバート・ヘイドック氏は声明で述べています。「当社のソリューションにより、企業はメッセージを複数のデジタルチャネルでカスタマイズして配信し、実用的なデータを取得できるようになります。これにより、マーケティング戦略をさらに洗練させ、コンバージョンを促進し、測定可能な成果を提供することができます。」
シードラウンドの投資家には、The Launch Fund、Seven Peaks Ventures、Portland Seed Fundが含まれます。
「Zembulaは、プラットフォームから大きな価値を得ている素晴らしい顧客基盤を確固たるものにしています」と、連続起業家でありThe Launch Festivalの創設者であるジェイソン・カラカニス氏は声明で述べています。「優良顧客からの継続的な収益こそが、Zembulaを投資対象として素晴らしいスタートアップにしているのです。」
過去3ヶ月間、ゼンブラはカラカニス氏が運営に携わるローンチ・インキュベーターに参加していました。ゼンブラはポートランドのオフィスで14名の従業員を雇用しており、今年中にさらに数名を採用する予定です。