
セブンイレブンでAmazonロッカーが利用可能に:すでに使っている人はいますか?
ジョン・クック著

GeekWireは、Amazon.comがセブン-イレブンに導入する新しい配送ロッカーシステムの動向を注視してきました。これは、オンライン小売業者であるAmazonから顧客が荷物を受け取るための斬新な方法を提供するという理由もあります。以前お伝えしたように、このシステムはシアトルのキャピトルヒル地区にあるセブン-イレブンの店舗で本日稼働開始となる予定です。
GeekWireのレベッカ・ラヴェルが今朝セブンイレブンに立ち寄り、上の写真を撮影しました。この写真が興味深いのは、画面に実際に「Amazon Locker」という製品名が表示されている点です。(今週初めに訪れた際、ロッカーシステムの中央に設置されているモニターはまだ起動していませんでした。)
セブンイレブンの店員はGeekWireの取材に対し、自分が知る限りではロッカーはまだ誰も使っていないと言い、荷物がいつ届き始めるかもわからないと話した。レベッカは入力するコードを持っていなかったので、自分でコードを作った。結果は?エラーメッセージが返ってきた。
このロッカーのアイデアは、この話に馴染みのない方のために説明すると、(少なくとも米国では)斬新です。Amazonの顧客は、特定のセブン-イレブン店舗に荷物を配送するよう選択し、商品が保管されているロッカーを開けるためのアクセスコードを受け取ることができます。
これは素晴らしいアイデアであり、日中配達品を置いておく信頼できる場所がない買い物客の問題を解決できる可能性があります。
このプロジェクトについてAmazonに連絡を取りましたが、今のところ何の連絡もありません。どうやら、もう少しテストを重ねるまでは秘密にしておきたいようです。とはいえ、GeekWireの読者の方でこのサービスをテストされている方、または何か詳しい情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コメント欄または[email protected]までお知らせください。
デイリー紙が最初に報じたAmazonの新しいロッカーシステムの導入は、全米メディアの注目を集めています。ロッカーの写真付きで記事が掲載されて以来、サンフランシスコ、ボストンをはじめとする多くのメディアから問い合わせが殺到しています。
なぜそんなに関心があるのですか?
これは、人々が「現実世界」とテクノロジーが重なり合う物語を好むという私の理論に合致するものです。また、宅配ロッカーのアイデアは、eコマースに対する人々の考え方を変え、「便利さ」という言葉に全く新しい定義をもたらす可能性があります。