
アラスカ航空、機内Wi-Fiを拡充、6月はFacebook無料アクセスを提供
アラスカ航空、機内Wi-Fiを拡充、6月はFacebook無料アクセスを提供
ジョン・クック著
アラスカ航空はハイテク化を続けています。シアトルを拠点とするこの航空会社は機内Wi-Fiシステムを拡張しており、今月末までに保有機の92%に導入すると本日発表しました。この発表は、パイロットにiPadを支給すると発表した数日後に行われました。
アラスカ航空は、このサービスを宣伝するため、6月中のフライトでFacebookへの無料アクセスを提供すると発表しました。また、ハワイへの無料旅行が当たるFacebookゲームも開催します。
ノートパソコンのユーザーは、90 分以内のフライトの場合は 4.95 ドル、90 分以上 3 時間以内のフライトの場合は 9.95 ドル、3 時間を超えるフライトの場合は 12.95 ドルを支払います。
「米国本土およびアラスカ路線網をご利用のお客様に機内Wi-Fiサービスを提供できることを嬉しく思います」と、同航空会社のマーケティング担当副社長、ジョー・スプレーグ氏は述べています。「特にビジネス旅行者にとって、Eメールやインターネットにアクセスできることは大きなメリットです。」
アラスカ航空のWi-Fiシステムは、GogoブランドのAircellによって提供されています。このサービスが提供される航空機には、搭乗口の外にWi-Fiのステッカーが貼られています。