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宇宙軍はアースカラーの迷彩服を発表し、ツイッターでの非難をかわす

宇宙軍はアースカラーの迷彩服を発表し、ツイッターでの非難をかわす

アラン・ボイル

宇宙軍の制服
米宇宙軍は、標準装備の森林迷彩服と思われるものに独自のネームタグを付けている。(米宇宙軍の写真、Twitterより)

新たに発足した米国宇宙軍は金曜日にその制服を公開し、迷彩の配色はもっと宇宙っぽいものであるべきだったというツイッターでの批判に対してそのファッションステートメントを擁護した。

  • アメリカ軍の第6軍が発足してから1ヶ月も経たないうちに、宇宙軍はツイートで実用制服を披露し、宇宙軍のネームタグと米国宇宙軍のワッペンが「ペンタゴンに到着した」と述べた。この制服は、世界中の地上施設からアメリカの宇宙資産を監視する任務に就く数千人の宇宙軍隊員によって着用されるものとみられる。
  • この制服は他の軍隊からも絶賛された。「この世のものとは思えない!」と米海軍はツイートした。しかし、Twitterのユーザーたちは、森のような色合いの制服がそれほどこの世のものとは思えないという事実にすぐに気づき、反論した。「宇宙に迷彩柄が必要な理由とは?」とボイジャー・スペース・ホールディングスのCEO、ディラン・テイラーは問いかけた。『スター・ウォーズ』のスター、マーク・ハミルは「ハンの方が似合っていた」とツイートした。(Twitterで「宇宙軍」と「迷彩柄」を検索すると、さらに多くの情報が見つかるだろう。)
  • 宇宙軍のTwitterアカウントの運営者は、力強い弁明を展開した。「宇宙オペレーターは地上で、地球上で@usairforce@USArmyといった共同パートナーと協力しているため、彼らの制服を活用しているのです」と彼らは説明した。また、星条旗をあしらった新しい制服を作るのではなく、既存の制服を改造することでコスト削減にも繋がると指摘した。ハミル氏の「スター・ウォーズ」への比喩については、宇宙軍もハッシュタグ「#MayTheSpaceForceBeWithYou」で賛同した。