
ダイバージェント・ベンチャーズ、フラッシュソフトの売却で「大きな出口」を達成
ダイバージェント・ベンチャーズ、フラッシュソフトの売却で「大きな出口」を達成
ジョン・クック著
シアトルのベンチャーキャピタル会社ダイバージェント・ベンチャーズは本日、サンディスク社がカリフォルニア州サニーベールに拠点を置くソフトウェアキャッシュ製品メーカー、フラッシュソフト社の買収を発表したことを祝った。買収条件は明らかにされていないが、ダイバージェント社にとって好ましい結果だったと聞いている。
これは、サンディスクによるダイバージェント傘下企業の過去12ヶ月間の注目すべき買収としては、昨年5月のプライアント買収(3億2,700万ドル)に続き、2件目となります。両社ともエンタープライズ向けソリッドステートディスクドライブ(SSD)分野のテクノロジーメーカーです。
Divergent は、クラウドとモバイル テクノロジーをよりシームレスに動作させる複雑なインフラストラクチャ (いわば配管) を提供するという全体的目標の一環として、昨年 5 月に FlashSoft に初めて投資しました。
ダイバージェントは、ロブ・シャートレフとケビン・オーバーが率いるシアトルを拠点とする小規模ベンチャー企業です。同社は今週、シアトルを拠点とするスペースカーブの270万ドルの資金調達ラウンドに投資家として参加したことでも話題になりました。
「当社はインフラに重点を置いており、ストレージ、IO、そしてコンピューティング技術を常に検討しています」とシャートレフ氏は述べた。「大規模だが魅力に欠けるストレージ市場において、フラッシュが破壊的な可能性を秘めていると確信していました。」