
ここにEchoはある?Amazon、年末商戦でデバイス販売記録を更新
テイラー・ソパー著
Amazonはサイバーマンデーで、EchoやFire TV stickなどの自社製デバイスの売上記録を更新した。
アマゾンは、Echo、Echo Dot、Fire TV Stick、Fireタブレットを含むAmazonデバイスの売上が、サイバーマンデーに前年比で2倍以上増加したと発表した。感謝祭からサイバーマンデーまでの売上を含め、Amazonデバイスにとって「史上最高のホリデーショッピングウィークエンド」となった。
アマゾンは昨年のサイバーマンデー後にも同様の発表を行い、自社製デバイスの売上が2014年と比べて3倍に増加したと指摘した。
アマゾンは同社の慣例に従い、先週末の注文総数や売上高に関する具体的なデータは公表しなかった。しかし、Echoデバイスの売上は昨年のサイバーマンデーの7倍、Fireタブレットの売上は2倍、Fire TVの売上は2.5倍以上増加したと指摘した。
アマゾンはプレスリリースで、「Fire TVは引き続き、全米の小売業者の中でNo.1のストリーミングメディアプレーヤーです」と述べた。
アマゾンは、これら4つのデバイスがウェブサイト全体で、あらゆるカテゴリーのあらゆるメーカーのベストセラー製品であると付け加えた。
同社は今年、ファーストパーティデバイスを値引きした。140ドルのEchoが40ドル引き、50ドルのDotが10ドル引き、40ドルのFire TV stickが10ドル引き、90ドルのFire HD 8タブレットが30ドル引きなどだ。
昨年のAmazonは、サイバーマンデーに世界中で5,400万点以上の商品が注文されたと発表しました。これは1秒あたり629点という記録的な注文数でした。同社は今年、この数字をおそらく上回ったとみられ、月曜日に「史上最高のサイバーマンデーになりそうだ」と発表しました。
アマゾンは月曜日、2016年のブラックフライデーの注文数が2015年のブラックフライデーを上回り、モバイルアプリ経由の注文数は昨年のサイバーマンデーの注文数を上回るペースにあるとも発表した。