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ソーシャルメディア企業ReadyPulseがCEOを任命、初の資金調達を達成

ソーシャルメディア企業ReadyPulseがCEOを任命、初の資金調達を達成

ジョン・クック

元マイクロソフトおよびアマゾン社員のスリニヴァス・ペヌマカ氏、T・ヴィノド・グプタ氏、ミヒル・ヴァイディア氏によって設立されたソーシャルメディア企業ReadyPulseは、新たな資金調達ラウンドを成功させ、デニス・オマリー氏をCEOに任命した。この資金調達はMoxie Softwareが主導し、ReadyPulseは同社のベルビューオフィスに移転した。取引条件は非公開。

オマリー氏は以前、モクシーのグローバルサービスおよびインサイト部門を率いており、それ以前はガートナーで営業担当副社長を務めていた。

オマリー

「ブランドは、アドボケイトを特定し、育成し、転換させ、購買プロセスにつなげることに苦労しています」とオマリー氏はリリースで述べています。「Moxieは、企業が顧客との距離を縮める上で直面する課題を理解しています。Moxieのサポートは、当社の包括的なブランドアドボカシープラットフォームの開発において非常に貴重であり、Moxieの経験とアドバイスは当社の成長を後押ししてくれるでしょう。」

ReadyPulse は先月、GeekWire の Startup Spotlight 特集で紹介されました。

記事でも指摘したように、企業がソーシャルネットワーキング上の会話を分析するツールを開発している企業は数多く存在します。シアトル地域の企業としては、Prosodic、Simply Measured、Visible Technologies、Banyan Branchなどが挙げられます。昨日は、小売業者が個々の店舗周辺のソーシャルメディア上の会話を測定・分析する支援を行うVenuelabsが160万ドルを調達した新たな資金調達ラウンドについてお伝えしました。