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マイクロソフト幹部ベイツ氏とレラー氏が退任すると報道

マイクロソフト幹部ベイツ氏とレラー氏が退任すると報道

テイラー・ソパー

ベイツレラー
タミ・レラーとトニー・ベイツ。

Re/code が本日午後報じたところによると、マイクロソフトのトップ幹部 2 人、マーケティング責任者のタミ・レラー氏と事業開発責任者のトニー・ベイツ氏が同社を退社するという。

両幹部の短期的な方針は不明だ。マイクロソフトは、火曜日に発表する予定だと報じられたが、この報道についてコメントを控えた。

スカイプの元CEOであるベイツ氏は、スティーブ・バルマー氏の後継候補と目されていたため、マイクロソフトの新CEOサティア・ナデラ氏の下で留任しないという決断は、さほど驚くことではない。ベイツ氏の後任には、長年マイクロソフトの幹部を務めてきたエリック・ラダー氏が暫定的に就任する。

これまでウィンドウズ部門でマーケティングと財務を率いてきたレラー氏の後任として、マイクロソフトのベテラン幹部であるクリス・カポセラ氏が全社的なマーケティングの職に就くことになる。

さらに、ニューヨーク・タイムズ紙は、ビル・クリントン元大統領の元補佐官であるマーク・ペン氏が最高戦略責任者(CSO)に任命されると報じています。ペン氏は広告担当副社長を務めており、タイムズ紙は、この人事によってペン氏が「マイクロソフトがどの市場に参入し、どこにさらなる投資を行うべきかを決定する上で、より大きな影響力を持つことになる」と報じています。

GeekWireの以前の記事:マイクロソフトのデバイス責任者ジュリー・ラーソン=グリーンが新しい役職に就任、ノキアのスティーブン・エロップが後任に