
迷惑メールとの戦いで、新しいPaperKarmaアプリは需要に追いつくのに苦労している
ジョン・クック著
数週間前、私たちは PaperKarma についてお話しました。これは、迷惑メールの受信者がオファー、カタログ、チラシの写真を撮り、数回クリックするだけで販売業者のリストから登録解除できる新しいモバイル アプリケーションです。
私たちはアプリのシンプルさに感銘を受けました。PaperKarmaの記事をGeekWireで最も人気のある記事の一つにしてくれた多くの読者も同様です。人々は同社の覚えやすいスローガン「迷惑メールをなくして、木を守ろう」を気に入っているようです。
多分多すぎるでしょう。
シアトルのソフトウェア開発者ブレンダン・リベラ氏とショーン・モルタザビ氏によって設立されたペーパーカルマは先週末、需要に応えられなくなっていると顧客に通知した。
この圧倒的な成長により、アップロードされた一部のコンテンツが予想以上に長く「保留」状態になる可能性があることをお知らせいたします。当初は24時間以内であれば対応可能と考えていましたが、この驚異的な成長により、その可能性は大きく損なわれています。バックログの処理には数 週間かかる可能性があります 。この驚異的な成長への対応が完了するまで、今しばらくお待ちください。(すべては皆様のおかげです!)バックログの処理を支援するためにスタッフを増員するとともに、半自動システムによる画像処理と企業検索の高速化を支援する新機能の開発を進めています。
急速な普及と好意的な報道(このアプリは All Things D、Lifehacker、CNET でも取り上げられた)は、起業家が「良い問題」と呼ぶものになることが多い。
しかし、マイクロソフトで昼間仕事をしているモルタザビ氏は、全国展開は「システムへの衝撃」だったとGeekWireに語った。
「世の中には迷惑メールが山ほどあり、人々はそれを本能的に嫌っているので、迷惑メールが殺到している」とモルタザビ氏は語った。同氏はこれまでに何人がアプリをダウンロードしたかについては明らかにしなかった。
それでも、PaperKarmaは追いつくための措置を講じており、ユーザーにはアップロードできるのは同社が処理できる可能性が最も高い素材のみに絞るよう求めている。また、郵便番号に基づいて「絨毯爆撃」されたような迷惑メールの画像は削除が困難であるため、アップロードしないよう呼びかけている。
「ペーパーカルマが迷惑メールを減らすと確信しています」と同社はメッセージに記し、「すぐに郵便受けから届くメールがずっと軽くなることを感じるでしょう」としている。