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マイクロソフト、ZTEとの契約後、Androidスマートフォン販売の大半で特許契約を締結

マイクロソフト、ZTEとの契約後、Androidスマートフォン販売の大半で特許契約を締結

トッド・ビショップ

アンドロイドマイクロソフトは昨夜、AndroidおよびChromeデバイスの大手メーカーとの新たな特許契約を発表した。今回は、スマートフォン、タブレット、コンピューターの大手メーカーである中国のZTEに特許をライセンス供与する。

ZTEとの買収を発表する投稿の中で、マイクロソフトの副法務顧問オラシオ・グティエレス氏は、米国で販売されているAndroidスマートフォンの80%、そして世界中で販売されているAndroidスマートフォンの大部分が、現在マイクロソフトの特許ライセンスで保護されていると述べた。マイクロソフトは、これらの契約の多くにおいて、端末販売に応じたロイヤリティを徴収している。

ZTEとの契約は、先週、台北に本社を置く受託製造大手フォックスコンの親会社である中国の鴻海(ホンハイ)と締結した同様の契約に続くものだ。グーグルのAndroidとChromeのOSが自社の特許を侵害していると主張するマイクロソフトは、これまでにもサムスン、LG、HTC、エイサー、バーンズ・アンド・ノーブルといった企業とライセンス契約を結んでいる。

最後に抵抗している企業の一つが、マイクロソフトとのさまざまな訴訟に巻き込まれているグーグルのモトローラ部門だ。

グティエレス氏は、「ライセンスを取得していない少数のグローバル企業と友好的な解決策を模索し、長年取り組んできましたが、今のところ、これらの企業はこれらの問題を公正な方法で解決する意思を示していません。私たちは、これらの企業をライセンスパートナーとして検討し、近い将来、業界全体の一員として加わることを期待しています」と述べています。

Microsoft の声明についてコメントを求めて Google に連絡を取った。