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コードフェローズがバイデン副大統領の支援を受け、新たなテック・オポチュニティ・ファンドに500万ドルを寄付

コードフェローズがバイデン副大統領の支援を受け、新たなテック・オポチュニティ・ファンドに500万ドルを寄付

モニカ・ニッケルズバーグ

(写真はTechHireより)
(写真はTechHireより)

シアトルに本部を置くコーディングブートキャンプの Code Fellows は、今後 5 年間で女性とマイノリティがテクノロジースキルを習得できるよう支援するため 500 万ドルを寄付することを約束しています。

この奨学金は、コードフェロー、アイアンヤード、オペレーションホープのパートナーシップであるテックオポチュニティファンドの一部であり、テクノロジーの多様性を向上させ、現在米国全土で空いている数千のテクノロジー関連の仕事を埋めることを目的としています。

コーディングスクール「アイアン・ヤード」は、授業料全額免除の奨学金として4,000万ドルを拠出することを約束しており、「オペレーション・ホープ」は参加者の金融リテラシーと起業家精神の育成を支援します。テック・オポチュニティ・ファンドは、雇用主、他のコーディングスクール、そして市民団体に対し、今後5年間で1億ドルの奨学金を支給するという目標達成への支援を呼びかけています。

ジョー・バイデン副大統領は今朝、テクノロジー関連の仕事への人材紹介を専門とする非営利団体LaunchCodeのセントルイス本部で行われたスピーチで、テック・オポチュニティ・ファンドを発表し、Code Fellowsへの支援を表明しました。LaunchCodeは、TechHire Seattle-King Countyプログラムのおかげで、2017年にCode Fellowsの拠点であるシアトルにも進出する予定です。

2015 年初頭、オバマ政権は、人材ギャップを縮小し、従来は過小評価されていたグループのテクノロジー分野での雇用を支援する戦略として、TechHire を導入しました。

Code Fellows は、地元のテクノロジー企業との提携により、過去 1 年間、女性、マイノリティ、退役軍人に奨学金を提供してきました。

「過去12ヶ月間で、私たちは直接の資金提供に加え、ExpediaやZillow Groupといった素晴らしいパートナーからも60万ドル以上の奨学金を提供してきました。これらの資金により、100人以上の学生が、関連性が高く、非常に望ましいスキルを習得し、地元のテクノロジー市場の優れた企業に就職する機会を得ることができました」と、Code FellowsのCEOであるデイブ・パーカー氏はプレスリリースで述べています。「このプログラムは、私たちの影響力をさらに拡大する上で役立っています。」