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インターネットレポート:ワシントン州住民の98.7%がブロードバンドにアクセスできる

インターネットレポート:ワシントン州住民の98.7%がブロードバンドにアクセスできる

テイラー・ソパー

ワシントン州ブロードバンド オフィスは本日、第 3 回年次ブロードバンド レポートを発表しました。このレポートによると、州内の 629 のコミュニティのうち 500 以上のコミュニティで、昨年はブロードバンド インターネットへのアクセスが向上し、速度も向上しました。

報告書は、全国ブロードバンドマップから得たデータに基づき、州の住民の 98.7% がブロードバンドが利用可能な地域に住んでおり、  83% がインターネットにアクセスできる世帯に住んでいることを明らかにしました。

2012年、ワシントン州はアメリカ復興・再投資法に基づき1億9000万ドル以上の補助金を獲得し、1,000マイル(約1600キロメートル)を超える光ファイバーインフラ、教室用コンピューター、公共コンピューターセンターの建設に充てられました。ヤカマ・ネイション連合部族・部族とクイノールト・インディアン・ネイションの2つの部族は、独自のブロードバンドネットワークの構築を開始しました。

民間ブロードバンドへの投資も昨年は堅調に推移しました。 フロンティア・コミュニケーションズは2,700万ドルをアップグレードに投じ、コムキャストは1億ドル以上の投資を行いました。T-Mobileなどのワイヤレスブロードバンドプロバイダーはサービスを拡充し 、州のブロードバンド マップに4Gのカバー範囲を拡大しました。

先月、TechNetはワシントン州をブロードバンド普及率、ネットワーク速度、経済構造の面でトップの州にランク付けしました。 また昨年12月、シアトル市長のマイク・マギン氏は、  ブロードバンド開発業者の ギガビット・スクエアード社と提携し、シアトル市内12地区 に 高速光ファイバーネットワークを 敷設すること を発表しました

GeekWireの以前の記事: マイク・マギン市長が「超高速ブロードバンドネットワーク」開発計画を発表