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任天堂は9月に「ニンテンドーライブ」というゲームの祭典をシアトルで開催する。

任天堂は9月に「ニンテンドーライブ」というゲームの祭典をシアトルで開催する。

トーマス・ワイルド

(任天堂アメリカ公式画像)

任天堂アメリカ社は火曜日、「ニンテンドーライブ」ステージショーを9月にシアトルで開催すると発表した。

「任天堂の楽しさを全年齢対象に祝う」と銘打たれたこのショーでは、ライブステージパフォーマンス、ゲームトーナメント、Nintendo Switchでビデオゲームをプレイできるオープンステーション、そして「お気に入りの任天堂キャラクター」との写真撮影の機会などが予定されている。

「現在、あらゆる年齢層のファンがニンテンドースイッチで任天堂のユニークなゲーム、キャラクター、世界を体験できますが、私たちはその範囲を新たな視聴者層に広げたいと考えています」と任天堂アメリカ社長のダグ・バウザー氏はニュースリリースで述べた。

任天堂はイベントの会場やプログラムスケジュールの詳細をまだ発表していない。

Nintendo Liveショーは、2017年の初開催以来、日本限定で開催されてきました。新型コロナウイルス感染症のパンデミックで数年間休止した後、任天堂は昨年10月に東京ビッグサイトで2日間のイベントとしてライブを再開しました。

このショーでは、 『スプラトゥーン3』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などの任天堂ゲームのライブトーナメント、 『スプラトゥーン3』『あつまれ どうぶつの森』の楽曲をフィーチャーしたコンサート、2人の日本人コメディアンによるNintendo Switch Sportsのステージショー、そしてプロプレイヤーによる『マリオカート8 デラックス』の対戦などが行われました。シアトルでも同様のプログラムが予定されています。

任天堂の発表は、クリス・プラット(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)がマリオの声を担当する新作映画『スーパーマリオブラザーズザ・ムービー』の公開週末の直後に行われた。『スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービー』は批評家の厳しい評価を乗り越え、公開初週末の国内興行収入で2億460万ドルを記録した。

さらに来月には、 2018年のヒット作『ブレス オブ ザ ワイルド』の続編となる、Nintendo Switch専用ソフトとして待望の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が発売されます。リリースカレンダーが過密になりつつあるにもかかわらず、2023年の残りの期間、ゲーム業界の話題の多くは『ティアーズオブ ザ キングダム』が牽引する可能性が高いでしょう。