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300人のコンテナ開発者を対象としたアンケートで、ホストとレジストリにGoogle Cloud Platformを好む開発者が最も多いことが判明

300人のコンテナ開発者を対象としたアンケートで、ホストとレジストリにGoogle Cloud Platformを好む開発者が最も多いことが判明

ダン・リッチマン

ShippableのSSコンテナインフォグラフィック
Shippable経由。

シアトルのコンテナ高速化企業 Shippable が本日公開した、無料でダウンロードできるインフォグラフィックによると、コンテナ化されたアプリケーションを実行するために Google Cloud Platform を使用する開発者 (52%) は、Microsoft Azure (49%) や Amazon Web Services (43%) よりも多くなっています。

300人の開発者を対象とした調査では、現在開発環境またはテスト環境でコンテナを使用している開発者はわずか14%であるものの、89%が今後1年以内にコンテナの利用を増やす可能性が高いことが分かりました。コンテナを使用していない開発者は、その理由として、社内スキルの不足、技術の未成熟さ、不適切なインフラストラクチャ、セキュリティリスクへの懸念、そしてROIの不明確さを最も多く挙げています。

コンテナレジストリとしてもGoogleがトップで、54%が利用していると回答しました。Amazon EC2は45%、Docker Hubは34%でした。回答者の58%がリソースまたはツールとしてGitHubを利用している一方、Atlassianは27%、JenkinsとPuppetはそれぞれ23%、Chefは19%が利用しています。

ほぼ 4 分の 3 (74%) の企業が、コンテナ テクノロジのおかげで新しいソフトウェアをより速く出荷できるようになったと回答しました。