
シアトルとロンドンのスタートアップが合併し、DevOps ITサービス「Sendachi」が3,000万ドルを調達
テイラー・ソパー著

シアトルとロンドンのスタートアップ企業が合併して Sendachi という新しい IT サービス企業を設立し、同社は本日、コロンビア キャピタルから 3,000 万ドルの投資を受けたと発表した。
シアトルを拠点とするClutchとロンドンを拠点とするContinoが合併し、現在はシアトルに本社を置き、英国オフィスも活用するSendachiとして運営されています。
「先駆者、指導者、指導者」の価値を融合した日本の概念にちなんで名付けられた Sendachi は、DevOps、継続的インテグレーション/継続的デリバリー、変革プログラムを専門とするテクノロジーおよびサービス企業であると自称しています。
35名の従業員を擁する同社は、「メンターシップ」アプローチを採用しており、顧客企業のIT文化を根本から変革し、新サービスやサービス強化の導入を加速させるとしている。また、複雑で大規模なソフトウェアやシステムの導入経験を持つ従業員も採用している。
元クラッチCEOのスティーブン・アンダーソン氏が現在SendachiのCEOに就任し、コンティノの共同設立者であるベン・ウートン氏とマット・ファーマー氏も新会社に加わる予定だ。
「従来のコンサルタント会社とは異なり、センダチはクライアントと関わる際に独自の『プレーヤー・コーチ』モデルを採用しています。このモデルでは、仕事全体を引き受けたり、学術的な観察のみを提供したりすることで依存関係を作り出すのではなく、実際のプロジェクトで直接ペアを組んでやり取りすることで、顧客の洞察力を真に高めることに重点を置いています」とアンダーソン氏は説明した。

Sendachiは、MicrosoftやAmazonといった大手企業から、Chef、Skytap、ExtraHop、Shippableといったスタートアップ企業まで、クラウドコンピューティング技術に携わるシアトルの企業です。また、Facebook、Google、Twitter、Salesforce、Uberなど、シアトルにエンジニアリングセンターやクラウド開発センターを設立しているシアトル以外の大手テクノロジー企業も数多く存在します。