
Uberはさらに10億ドルの資金調達を望んでいると報じられている
Uberはさらに10億ドルの資金調達を望んでいると報じられている

Uber CEO トラビス・カラニック氏。
テイラー・ソパー著

Uber はまたもや驚異的な資金調達ラウンドを実施するようだ。
Recode によると、今日の午後の Financial Times の報道によると、サンフランシスコを拠点とする同社は評価額を最大 250 億ドルとしてさらに 10 億ドルの資金調達を目指しているという。
これは、Uberが6月に170億ドルの評価額で12億ドルのシリーズDラウンドを調達してからわずか5か月後の出来事です。この新たなラウンドが完了すれば、創業4年の同社の総調達額は約25億ドルになります。
フィナンシャル・タイムズ紙は、新たに調達した資金はUberのアジア、ラテンアメリカ、東ヨーロッパ、アフリカといった地域への事業拡大に充てられると報じた。また、Uberは輸送業にとどまらず、食品やドラッグストア商品の配達など、新たな事業領域への進出も推進できる可能性がある。
ウーバーはリフトなどの企業との厳しい競争や、規制当局やタクシー業界からの多大な反発に直面しているが、現在は45カ国228都市で営業している。