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ポール・アレンのバルカンがサウス・レイク・ユニオンのアレン研究所に専用のアートスペースを発表

ポール・アレンのバルカンがサウス・レイク・ユニオンのアレン研究所に専用のアートスペースを発表

モリー・ブラウン

写真提供:Vulcan/Allen Institute
写真提供:Vulcan/Allen Institute

テクノロジー、音楽、海洋保護を支援していることで知られるマイクロソフトの共同創業者ポール・アレンは、そのリストにサウス・レイク・ユニオンの公共アートスペースというもう一つのものを追加した。

「ピボット・アート+カルチャー」と呼ばれるこの新しいスペースは、「シアトルのコミュニティ全体とアートを共有する」ことを目的としており、ウェストレイクとマーサーの交差点にある新しいアレン・インスティテュート内に設置されます。

Vulcanのリリースによると、「Pivot Art + Cultureは、魅力的なアートインスタレーション、プログラム、展覧会をキュレーションし、推進します。その名の通り、常に様々な文化的コンセプトを探求し、方向転換していきます。地域社会や世界中の個人・公共コレクションの作品に加え、アレン・ファミリー・コレクションの作品も展示されます。」

ピボットはすでにベン・ヘイウッドを新スペースのディレクターに任命しています。ヘイウッドはミネアポリス(独自の活気あるアートシーンを持つ)出身で、以前は舞台芸術会場「ザ・ソープ・ファクトリー」の責任者を務めていました。

6月にアレン研究所の建設についてお伝えしましたが、ヴァルカンは、この建物のファサードに、かつてこの場所にあった自動車ショールームから2,700個以上のテラコッタブロックを使用しました。間もなくオープン予定のこの建物には、「アレン脳科学研究所とアレン細胞科学研究所に加え、研究室、データセンター、講堂、アトリウムも併設される」予定です。

Artnet Newsによれば、Pivo​​t は「4,000 平方フィートの 2 部屋のスペース」になるという。

Pivot Art + Cultureは2015年冬にオープン予定です。待ちきれませんか?Vulcanは、今週木曜日7月30日から8月2日までCenturyLink Field Event Centerで開催されるシアトル・アートフェアのスポンサーを務めます。