
元プレイステーション幹部フィル・ハリソン氏がXboxで活躍中
元プレイステーション幹部フィル・ハリソン氏がXboxで活躍中

フィル・ハリソン
トッド・ビショップ著

5年前には誰も予想できなかった人事だ。ソニーのプレイステーション事業でワールドワイドスタジオの元責任者を務めていたフィル・ハリソン氏が、マイクロソフトに入社し、同社のヨーロッパにおけるXboxおよびビデオゲーム事業(英国に拠点を置く開発スタジオ、ライオンヘッド、ソーホー、レアを含む)のシニアリーダーに就任した。
マイクロソフトは今朝、この新たな追加機能を発表しました。
ハリソン氏の入社は、先週マイクロソフトの欧州ゲーム部門幹部ピーター・モリニュー氏が退社したことを受けてのものだ。
「フィルは、ハードウェアとソフトウェアの両戦略に対する鋭い洞察力を通して、現代のゲーム機の歴史を形作る上で重要な役割を果たしてきました」と、マイクロソフトのインタラクティブ・エンターテインメント事業担当プレジデント、ドン・マトリックは、ハリソン氏の採用を発表するニュースリリースで述べています。「彼がリーダーシップチームに加わることで、当社のグローバル事業に無数の影響を与えるでしょう。彼はヨーロッパにおけるスタジオ開発と拡大を続けるエンターテインメント体験のポートフォリオを調整し、世界的な成長を牽引していくでしょう。」
写真はHawksmoor2012によるもので、ウィキメディア・コモンズから提供されています。