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コンピューターに触れずに銃を撃つ:Massively Funが新しいLeap Motionゲームを発表

コンピューターに触れずに銃を撃つ:Massively Funが新しいLeap Motionゲームを発表

テイラー・ソパー

Leap Motion としても知られる新しいタッチレス ユーザー インターフェースが、ついに本日店頭に並び、シアトルのゲーム会社がすでにその楽しさを味わっています。

ファスティロン2Massively Fun は、今週後半に同社初の Leap Motion タイトル「Fast Iron」を発表する予定です。これは、Leap Motion の手感知テクノロジー専用に制作された、西洋風のクイック ドロー PC ゲームです。

Leap Motion Controllerを使えば、ゲーマーは指や手を振るだけでコンピューターを操作できます。MicrosoftのKinectに似ていますが、手専用です。基本的には『マイノリティ・レポート』や『アイアンマン』などのSF映画で見たような感覚です。

『Fast Iron』では、ギャングが跋扈する西部の町の保安官として、ギャングのメンバーとの素早い戦闘に挑みます。Leap Motionデバイスにかざしながら適切な手の動きをするだけで、銃を狙い撃ちすることができます。

リープモーション3
小さな Leap Motion デバイスの上に手を置くだけで、コンピューター上でタスクを実行できます。

2010年にグラント・グッドール氏によって設立されたMassively Funは、まず48時間以内に『Wordsquared』を開発し、その後、テンポの速いマルチプレイヤーゲーム『カタンの開拓者たち』を発表しました。『Fast Iron』は、馴染みのないゲームエンジンでの開発にもかかわらず、3ヶ月かけて開発されました。

「Leap Motion開発者ベータ版にご招待いただき、光栄に思います」と、同社はブログ記事で述べています。「この新しい環境で仕事ができて本当に楽しかったです。Fast Ironで一番嬉しいのは、ツールに煩わされることなく、これまで以上に表現力豊かなものを作ることができたことです。本当に特別で、本当に楽しいものになりました。」

79ドルで販売されている小型のLeap Motionは、今のところ賛否両論の評価を受けています。デバイス自体はクールだが、まだ実用的ではないというのが大方の意見のようです。

Leap Motionは本日リリースされたばかりですが、Fast Ironにはすでに似たテーマのDigit Duelという競合アプリが登場しています。Fast Ironは今週後半にLeap Motion公式アプリストアAirspaceでリリースされる予定です。