
マイクロソフトは、AIとデザイン変更を活用した新機能をテストするためのOutlook.comベータプログラムを展開しています。
マイクロソフトは、AIとデザイン変更を活用した新機能をテストするためのOutlook.comベータプログラムを展開しています。

スクリーンショットはMicrosoftより提供。
テイラー・ソパー著

マイクロソフトは本日、人工知能とデザイン変更を活用した新機能をユーザーが試用できる新しいオプトイン プログラム、Outlook.com ベータ版を発表しました。
ユーザーがテストできる新しいアップデートには、アップグレードされた検索機能、新しい「モダンな会話スタイル」、写真と添付ファイルの管理の改善、そして以下のようにメッセージを分析して追加できる可能性のある情報を提案する「クイック提案」機能などがあります。
また、人物やフォルダーをお気に入りに登録したり、絵文字や GIF に簡単にアクセスできるようになるなど、新しいパーソナライズ機能も追加されています。
Outlook Web ユーザーは、受信トレイの右上にある [ベータ版を試す] トグルをクリックしてベータ プログラムに参加できます。
「今後数ヶ月かけて、カレンダーとPeopleのアップデートを含む追加の機能強化を展開していきます」とMicrosoftはブログ投稿で述べています。「皆様からのフィードバックに基づき、これらの機能強化を繰り返し、改善、洗練、あるいは廃止していきます。ベータ版終了時には、最も優れたイノベーションをOutlook.comに導入する予定です。」