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やれやれ、今度は誰かがオートミールを訴えている

やれやれ、今度は誰かがオートミールを訴えている

トッド・ビショップ

マシュー・インマン

シアトルを拠点とするウェブコミック作家で、通称「ザ・オートミール」として知られるマシュー・インマン氏は、今年初め、訴訟の脅迫に対し、チャリティのために2万ドルを集めるキャンペーンを立ち上げ、脅迫してきた弁護士の母親がクマと仲良くしている絵を描いた。 最終的に、彼はその10倍以上の金額を全米野生生物基金(National Wildlife Foundation)と米国癌協会に寄付し、そのお金が巨大な「FU」の形をした絵を弁護士に送った。

彼は今回何をするのでしょうか?

インマン氏は、マサチューセッツ州に拠点を置くエクセルシオール・プリンティング社から商標権侵害で訴えられた。同社はオートミール・スタジオの名称を使用してグリーティングカードや関連商品を販売している。訴訟は今週、インマン氏とリサイクルド・グリーティングス社を相手取って提起された。リサイクルド・グリーティングスは、インマン氏のウェブサイトで販売する商品の一つとしてグリーティングカードを提供することで提携している。

彼らは彼の以前の法廷闘争についての報道を読んでいないのかもしれない。

この訴訟について最初に発見し、報じたのはArs Technicaです。インマン氏からのコメントはまだありませんが、この件について何かコメントがあればお知らせします。

[編集者注:インマン氏を2012年のGeekWireニュースメーカーの一人に選出しました。また、ニコラ・テスラを「史上最高のオタク」と称える「Let's Build a Goddamn Tesla Museum(テスラ博物館を作ろう)」キャンペーンも評価しました。この選出に関する詳細は、近日中に発表予定ですので、どうぞお楽しみに。]