
マーク・キューバンのNBAオーナー、スティーブ・バルマーへのアドバイス
マーク・キューバンのNBAオーナー、スティーブ・バルマーへのアドバイス

マーク・キューバン。写真:Wikipedia
ブレア・ハンリー・フランク著

サンフランシスコ — 元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏は、ロサンゼルス・クリッパーズの新オーナーとして、テクノロジー業界からプロスポーツ界へと飛び込み、多くのアドバイスを受けていることは間違いない。しかし、バルマー氏の状況をほぼ正確に理解している人物が一人いる。
テクノロジー投資家でダラス・マーベリックスのオーナーでもあるマーク・キューバンは、本日開催のTechCrunch Disruptカンファレンスで、バルマー氏への助言を問われた。キューバンは、元マイクロソフトCEOであるバルマー氏は、チームオーナーとしてあらゆる行動が記録されることを覚悟しておく必要があると述べ、オンラインチャットを保護するために自身のアプリ「サイバーダスト」を使うようバルマー氏に助言したと語った。
しかし、マーベリックスの試合で情熱的なプレーをすることで知られるキューバン氏は、バルマー氏がトレードマークである熱意を抑えないことを望んでいると語った。
「彼が狂っていることを願っているよ。そうすれば、僕にちょっとした相棒が与えられるからね」とキューバンは語った。
同氏はさらに、ファンは「チームのために寝食を共にするオーナーを見たい」と付け加えた。
バルマー氏の最初のクリッパーズでの反撃を見ると、彼はそれに何の問題も抱えていないはずだ。